報酬支払い方法

報酬の払い出しについての注意事項! 報酬の払い出しの際、送料などを差し引かれることがあります(Spediaは$4.50ドル)。払い出し金額から差し引かれるので、自腹を切ることは一切ありません。ただし、国外への送金は、国内へのものよりも高めに設定されている場合もあります。

1.小切手
  (郵送) 最も一般的な支払い方法です。口座番号などを必要としないので、セキュリティ面の安全性を重視した方法です。ただし、小切手が日常的に利用されているアメリカと違って、日本では換金するのにかなりの手数料がかかることから、さほど便利な方法ではないと言えます。
Spedia/CashSurfers etc.


2.
口座振込
SWIFTの銀行識別コードを利用し、メンバーの預金口座へ直接振り込むという形になります。日本の銀行はすべてSWIFTに加入しているので、取引銀行に問い合わせると教えてもらえるそうです。気分的に、多少セキュリティ面の不安は残りますが、最も便利な方法であることは間違いありません。


3.
電子口座
デビットカードなどの電子口座を開設し、そこへ報酬が振り込まれるものです。メンバーにはATMなどで利用できるカード1枚だけが郵送されます。普段利用している口座ではないので、2.に比べると若干安心できるかもしれませんが、ドルのままでは日本のATMで引き出せないと思うんですけど・・・。両替もできるんでしょうか・・・?
DesktopDollars/ClickDough


4.
電子マネー
3.の口座と違って、こちらの場合は”現金化”ができません。馴染みのあるものに例えると、アコシスクーポンのようなもので、アカウントに貯まった金額をオンラインショッピングなどの電子決済に充てることができます。小切手や現金が動かないので、安全で手軽な方法です。


5.
商品券・
  マイル等 4との違いは、明確に利用先が限定されているもの、ということになると思いますが、商品券や航空マイルといった既存のサービスとの交換です。航空マイルはともかく、商品券の場合、利用先次第では全く役に立たない可能性もあります。

小切手換金方法

外貨建て小切手の換金についての注意事項! 1.
小切手の換金(取り立て)手数料は、小切手1枚ずつにかかってきます。何通かをまとめて合計金額を大きくしても、1通ずつ換金するのと同じだけかかってきます。
2. 小切手の有効期限は、特に指定のない場合発行日から6ヶ月です。
3. 小切手の取り立て(口座に振り込まれるまで)には通常、2週間以上かかります。
4. いつの為替レートが適応されるのか分かりません。さらに、一般の為替レートとは別に小切手換金のレートが設定されています。
CITI BANK
米ドル建 1000円 小切手の名義人の口座があること。換金依頼時に手数料を現金で納付。CITI BANK発行の小切手は無料。
その他の通貨建(一律) 1500円
月間の平均預金残高が30万円相当を下回ると、口座管理費として月 2,100円が必要です。ただし口座開設後3ヶ月は無料!口座開設は、1万円からできます(身分証明書+1万円+サインでOK)。また残高がゼロの場合、口座管理費は、必要ありません(後からとられたりすることもないそうです)。要するに開設後 3ヶ月以内に30万入れるか全額引き出してしまって必要時に利用することも可能ということです。換金自体に関しても、外資系ということもあり、何かと邦銀より優れています。手数料も安く、USドル以外(イギリスポンドやオーストラリアドル、香港ドル等)の通貨もそのままひとつの口座に入金できます。ドル建てのまま口座に入金しておくと、為替レートを見て、好きなとき(円が安いときとか)に円に両替することもできます。口座の開設は郵送による手続きでも可能なので、近くに支店がなくて問題ありません。サービスもよく考えられています。口座持ってると、海外行くときとか、現地のキャッシュボックスで円の預金をドルでおろせるとか非常に便利ですよ。

さくら銀行

円建 2000〜3000円 開設6ヶ月以上で本人(小切手の受取人)名義の預金口座が必要。手数料は円に両替する際、為替レートに上乗せされ、差し引いた金額が指定の預金口座に振り込まれます。
米ドル建 1500円 本人名義のドル預金口座が必要。
日本での小切手の換金手数料は思った以上に高いようです。例えば、最低払い出し金額が20ドルのところの場合、20ドルの小切手をもらっても手元にはほとんど残らない、最悪で足が出るということになってしまいます。注意して下さい!
その他 日本の銀行はどこも米ドル建てに関しては大きな差はないでしょう。

リンクセンス

日本でただ一社の、換金手続きを代行してくれる会社です。銀行の換金手続きより簡単で、格安で手続きをしてくれます。


1)$10以上の場合、手数料は1枚1,000円
2)$10以下の場合、手数料は2枚1,000円
3)小切手には換金有効期間があり、通常発行日より6ヶ月以内。(中には2ヶ月、3ヶ月と短いものもあります。期限が切れると紙屑です。期限切れにはくれぐれもご注意ください。)
4)お支払いは小切手預かりから100日以内、その際に当手数料は差し引かせていただきます。
 (前もって手数料をいただくことはありません。また、少額小切手は取り扱いが煩雑ですので、同期間をいただいております。) 
5)支払い方法は銀行振込です。振込手数料はそちらもち。
 (振込はさくら銀行から行います。同銀行の口座であれば振込手数料が軽減されます。)
6)不渡りの場合、実費手数料を請求いたします。
 (起こって欲しくないのですが、たまに残高の不足の企業がアメリカにはあります。その場合、
 約2,070円位です。)

問い合わせ先

リンクセンスホームページ

WAKUWAKU, INC. 

2001年にスタートしたばかりの専門業者。1枚あたりの手数料は無く、総額に対して1.5ドル+3%と格安の料金設定です。米国宛てに小切手を郵送する必要があります。リンクセンスと違って郵便事故などの保証はありませんが、ウェブホスティング業者として実績があり、信用出来ます。※会員登録が必要です。
換金の際の手数料は小切手1枚に対する課金ではありません。1回に換金を希望する合計 金額によって料金が異なります
換金合計金額 換金手数料 振込み手数料
$10以内 $1.50 105円〜315円
$5,000以内 $1.50 + 3.00% 105円〜525円
※小切手の発効日より30日以上経過している場合1枚毎に50セントの手数料が追加されます